介護士を目指す人向けの手引書【実務者研修を受けてレベルを高める】

介護士

介護業界で必要な資格の種類

介護に関わる仕事に就くには、資格の保有が条件とされることもあります。より採用されやすくなるためにも、介護業界で必要となる資格について知っておきましょう。介護の経験が少ない人向けなのが、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修です。高齢者の食事や更衣をサポートするための技能を学ぶもので、実務経験などがなくても受講することができます。介護福祉士は、現場で実務経験を積んだ人が受けられる国家資格です。基本的な世話だけでなく、家族からの相談にも対応し、現場でのスタッフたちをまとめるリーダーシップを発揮できることも求められます。リハビリを手伝うのが、理学療法士や作業療法士という資格です。いずれも国家資格で、通常は養成校を修了する必要があります。

老人ホーム

実務者研修に受けるメリットと注意点

数ある介護関連の資格の中でも、実務者研修に合格することで得られるメリットはたくさんあります。現場で働く中では多くの経験を積むことができますが、この学習を通じてそれらを体系的に学び直し、より正確な知識を習得できるというものです。合格することで、介護福祉士を受ける資格が得られるのも利点と言えます。国家資格を持つことは採用試験や収入アップの場面で大いに役立ちます。介護の現場でより活躍するためにも、実務者研修を受講し介護福祉士になるというステップアップを踏みたいものです。注意点としては、厚生労働省が定める修了認定科目を満たしておく必要があります。特に450時間の受講時間が求められるため、通信講座なども視野に入れながら効率よくこなしていくようにしましょう。